私が普段使用しているのはMacbook Pro Retina 13inch (Early 2015)です。これにVmware Fusionの最新版をインストールし、Windows 10を入れて「やよいの青色申告17」を使っています。ところが、やよいの青色申告を起動してもなかなか起動しないどころか、繰越処理で応答なし、起動時に応答なし、ちょっとした動作をするごとに固まってしまい全く作業になりません。そこで、いろいろ設定を変更してみたところ、ようやく普通に動くようになりました!
Windowsのメモリを増やす
まずはVMware Fusion 8 のメニューバーから、仮想マシン>設定>プロセッサとメモリを開きます。
プロセッサの「1個のプロセッサコア」を「2個のプロセッサコア」を使用するに変更しました。
さらにメモリですが、WindowsとMacでメモリの割当をここで変更することができます。私のMacのメモリは16GBなのですが、デフォルトではWindowsでは2GBになっていました。これではさすがに厳しい!
というわけで、やよいの青色申告を頻繁に使用する期間だけでも多めにしておくのがおすすめ。とりあえず10GBぐらいWindowsに割り当ててみると、かなりサクサクになりました。
あまりやりすぎると、今度はMacが不安定になるので注意!
いくつかのプロセスを無効にする
VMwareFusionでWindows7を爆速で使う設定。 | WebEssentials
さらにWindowsを利用するときは、やよいの青色申告を使用するときと、電子マネーのチャージ時だけなので、不要なプロセスを上記のサイトを参考に無効にしてみました。
Retinaディスプレイのフル解像度を使用しない
最も効果があったのがこれです。仮想マシン>設定>ディスプレイを開きます。
ここで「Retinaディスプレイのフル解像度を使用」にチェックが入っているので、このチェックを外します。
すると、今まで頻繁に応答なしになっていたのが、ほとんど出なくなりました。
同じように困っている方がいらしたら、一度試してみてくださいね。ようやく入力が捗るようになってほっとしています。
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