何はともあれ、個人事業主として青色申告をするためには、
開業届を出さないとことには始まりません。
事業を開始したら一ヶ月以内に届出を提出します。といっても、一ヶ月以内じゃなくても特にペナルティがあるわけではないのでご安心を。
私も仕事をやめてから数ヶ月の間は届出を出していませんでした。
青色申告は、申告をしようとする年の3月15日までに提出しないといけないので、
仕事を7月にやめて、2月の確定申告時に「開業届」と「青色申告特別控除の申請」を一緒に出しました。
(なので、やめた年の所得税の申告は「白色申告」で出しています。)
開業届のダウンロード場所
→[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続|申告所得税関係|国税庁から
PDFがダウンロードできます
上記をクリックしたらPDFが開くので、それを印刷して必要事項を記入して、
管轄の税務署に提出すればオーケーです。
開業届の書き方
開業届の書き方の見本です。
管轄の税務署に出すので、吹田市の税務署であれば「吹田」税務署長と書いてください。
私は自宅兼事務所で仕事をしているので、納税地は「住所地」になります。自宅の住所と電話番号を記入します。
屋号は、いわゆる自分の会社名、みたいなものです。
ずっと名乗っていくものだし、名刺にも入れるものなので、色々考えました。
ちなみに、設立登記は、いつでもいいと言われました。
事業のところは、【開業編】(2) 個人事業税についてを参考にしてみてください。
ちなみに、複数の事業をしている場合、例えば、私のようにデザインのお仕事で収入を得ている&ブログでアフィリエイトを掲載して収入を得ている個人事業主の場合なんかは、メインのお仕事を書いておけばよいみたいです。要するに、収入が多い方、まだわからなければ、今後、どちらをメインで仕事をしていくか、で決めればよいかと。
で、事業の概要のところに、両方の仕事を記載しておきましょう。
名前の横に印鑑を押して、管轄の税務署に持っていって提出したら、
判子を押してもらって終わり。提出自体は本当に簡単でびっくりします。
簡単操作で楽ちん!バックアップもおまかせ「やよいの青色申告オンライン」を使ってみませんか
今から始めるなら、ソフトインストール型ではなく、インターネットさえ使えればどこでも利用できるオンライン版「やよいの青色申告」がおすすめ。こちらはMacでもWindowsでも使え、クレジットカードや銀行明細を自動で取り込んでくれるので、本当に楽ちん。 画面操作も初心者向けになっていますし、自動バックアップもとってくれるので安心して使えます。 初年度無償キャンペーン実施中!!- セルフプラン <すべての機能が一年間無料>←確定申告書の作成ができる
- ◎人気◎ベーシックプラン <12,000円→初年度半額 6.000円!>←青色申告決算書/確定申告書Bの作成ができる!電話・メールサポートあり
- ◎おすすめ◎トータルプラン <20,000円→初年度半額 10,000円!>←青色申告決算書/確定申告書Bの作成ができる/電話・メールサポートあり!操作質問、業務相談も可
現在、3月15日(火)までに申し込むと、初年度はセルフプランを無償、または、ベーシックプラン・トータルプランを半額で使えるキャンペーン実施中。
こんな人に向いています- インターネットが使える方
- クレジットカードや銀行明細の記入は自動でやってほしい方
- バックアップや最新版へのアップデートを気にしたくない方
- Macを使っている方
一番売れている会計ソフト「やよいの青色申告」を体験してみませんか
こんな人に向いています- インターネットに詳しくない方
- 個人事業主(フリーランス)の方
- 簿記や会計に全く詳しくなくて不安な方
- 税理士に頼まなくても安心して確定申告したい方
- 手書きや表計算ソフトでの青色申告に疲れている方
- 常に最新版が使えなくてもいいという方
貸方・借方なんて覚えなくても簡単入力で自動的に帳簿が完成します。
数学も簿記も苦手というより、全然わからなかった私でも、このソフトのおかげでなんとか青色申告を続けていられます。またソフト型は昔からあるので、参考になる本や情報サイトも豊富なので、自力で解決できることも多いです。 ダウンロード版なら即使用可! 電子申告(e-Tax)対応やよいの青色申告パッケージコード版を見てみる
自分でやる時間がないので、いい税理士さんを探している方へ
全国の税理士探しを無料でサポートしてくれるのが「税理士ドットコム」です。もちろん紹介料はゼロ円。
運営会社はマザーズに上場している「弁護士ドットコム」!!すでに税理士を使っていて、「税理士ドットコム」を利用したユーザーのうち、約70%のユーザーが顧問報酬の引き下げに成功しています。もちろん初めてまかせたい人もここなら安心。 こんな人に向いています
- 多忙で自分ではできないけれど、未申告の年度がある方
- マイナンバー制度が始まって、副業が会社にばれやしないかひやひやしている方
- 自分で申告をしているが税理士にまかせたいな、と思っている方
- 節税をしたいけれど、税金・会計が良くわからない方
関連記事
- 【開業編】(3) 個人事業主の青色申告に必要な「 所得税の青色申告承認申請書」を出そう
- 【開業編】(4) 開業して最初の年は無料で税理士さんが記帳指導にきてくれる!
- 【開業編】(5) 開業の準備にかかった経費は「開業費」として計上する
- 【開業編】(2) 個人事業税について
- 【開業編】事業用銀行口座としておすすめの銀行を比較してみた
私が実際に青色申告を始める時に使ったもの
- Newer: 【開業編】(2) 個人事業税について
- Older: 【振替伝票】個人口座と紐付けた個人用クレジットカードで支払った場合